アーユルシャンティ こころとからだに向き合う マインドフルなオトナ女性のための ヨガウェア |
NYを拠点にフリーランスのフラワーデザイナーとして活躍するイブさん。 スイス、日本、アメリカと三つの国の文化を背景に、クリエイティブに、しなやかに生きるイブさんのライフスタイルをお聞きしました。 イブさんのお仕事は? Eve:花とイベントのデザイナーです。NYのマンハッタンにスタジオを構えてフリーランスで活動しています。ショップのウインドウディスプレーやパーティ、大きなイベントやレセプションといった場所でのフラワーデザインなども手がけています。NYは場所柄、大きなパーティが多く催されるので、アシスタントを雇ってチームを作って手がけるような仕事も多いです。 活動は主にNYですが、クライアントからオーダーを受け、シカゴやマイアミなど別の都市で仕事をすることもあります。 最近は自分の作品を作ってギャラリーで発表する機会もありました。 お聞きしていると、フラワーデザインの枠を超えアートへと広がっているようですね。 イブさんの人生の中で仕事とはどんな役割を占めていますか? Eve:ものすごくたくさんあります!私は幼いことからずっとフラワーデザイナーになりたいと思っていました。 仕事は私は暮らしの基本となり、自立させ、人と出会いの機会となり、また旅する機会も与えてくれます。 フリーランスで活動するのは非常にストレスも多いですが、同時に私に大きな喜びと誇りを与えてくれます。 リラックスしたいときは、どこへ行きますか。 Eve:ベットの中へ! 睡眠はとても大事にしています。仕事が不規則なので眠れるときはとにかく十分睡眠を取ります。 仕事柄、立っていることが多いのでベットの中で足をあげるのがとてもリラックスになります。 日本の畳を使って自分でデザインして作ったリラックス用のコーナーもお気に入りです。足の方を高くなるように傾斜をつけて作りました。天井には自分の作品をデコレーションしました。 リラックスするためのお気に入りのスペースです。 食べ物に関してなにか意識していることはありますか? Eve:ベジタリアンです。もう30年以上お肉を食べていないです。 それ以外は色々な種類のものを、健康的なものもあまりそうでないものも、楽しんで食べるようにしています。 年齢を重ねて大人になって、どんな喜びを感じますか? Eve:自分自身についてもっと理解が深まってきたと感じます。 より確かな自信を感じ、成長した自分に誇りが感じられるようになってきました。 昔に比べもっと自分に対して敬意が持てるようになってきました。 Eveさんはどんなオトナの女性が素敵だと感じますか? Eve:自立していて、人生の良いことも悪いことも全て受け入れられる人。 そして自分自身にとって何がしあわせかということをきちんと考え、自分自身の選択ができる人ですね。 社会的ルールに縛られることなく自分の幸せを見つけることにチャレンジする女性、周りに気を配りながらも、自分の人生のためのルールを作るような人が素敵だと思います。 なるほど素敵ですね。自立するって大事なことですね。 最後にEveさん自身は10年後はどうなっていたいですか? Eve:そうですね、私自身は歳を重ねるごとに、より思慮を深めていけたらと思います。 そしてもっともっといろんな人から愛される造形作家になりたいです! 競争の激しいNYで活躍しつつ、マインドフルなEveさん。 自分の気持ちに正直に生きる凛々しい生き方が素敵です。 ありがとうございました。Merci! |
PROFILE Eve Suter さん フラワーデザイナー、イベントデザイナー スイス、ローザンヌ出身。レマン湖に近い美しい村で自然に囲まれて育つ。子供の頃から植物に対する関心が高く、植物専門の学校に通う。 卒業後世界を旅しながら東京へたどり着き、マミフラワーデザインスクールでフラワーデザイナーとして活躍。 7年間の日本滞在後、NYに拠点を移す。 スイス、日本、アメリカのフラワーデザインのエッセンスをミックスしたオリジナリティの高いデザインと類い稀なるセンスとテクニックでフリーランスのフラワーデザイナーとして活躍。 プライベートから企業まで多くのクライアントを持ち、ショップのウインドウやイベント、パーティなどのフラワーデザインを手がけて活躍中。 |