アーユルシャンティ こころとからだに向き合う マインドフルなオトナ女性のための ヨガウェア |
トレンドを追いかけ低価格に抑えた商品を大量に生産し、短いサイクルで販売する“ファストファッション”。近年はヨガウェアも展開するなど、様々なアイテムが手に入りやすい価格で販売され、世界的に人気を博しています。
しかし、その裏側には、「大量生産・大量廃棄が及ぼす環境問題」「低価格が生み出す過酷な労働環境」といった問題があることも指摘されています。このような問題を避けるために、ファッション界のトップを走るラグジュアリーブランドでも取り組み始めたのが“エシカルファッション”です。
こちらでは、エシカルファッションとはどんなものか、なぜ注目を集めているのかなど、エシカルファッションについてお伝えしていきます。
そもそもエシカルとは「倫理的な、道徳的な」と言う意味があり、エシカルファッションを直訳すると「倫理的な、道徳的なファッション」です。
少し難しく聞こえますが、具体的には服の素材や服そのものを作る過程において、環境や労働者、社会に配慮して生産されたファッションのことを言います。
2004年に設立されたエシカルファッションの推進団体「エシカル・ファッション・フォーラム(EFF)」では、エシカルファッションの基準を下記のように定めています。
変化の激しいトレンドに対応するために大量生産を行うファストファッション。人気が加速する一方で、生産過程で使う化学薬品による環境破壊、余った布地や服がリサイクルされないまま廃棄されるゴミ問題の他、低賃金で長時間働かされる発展途上国の労働者など、深刻な問題が多々ありました。この状況を打破すべく生まれたのが、地球・人・社会に優しいエシカルファッションです。
エシカルファッションが注目されるようになったのは、2013年にバングラデシュで起きた「ラナ・プラザ崩落事故」がきっかけです。
ファストファッションブランドの縫製工場が複数入っていた「ラナ・プラザ」は8階建ての商業ビルで、コストを下げるために鉄筋を使わない違法な増築を繰り返していました。
ビルに亀裂が入っていることを従業員が訴えても強制的に稼働を続けた結果、崩落により死者1,100人以上、負傷者2,500人以上、行方不明者500人以上という大惨事となったのです。犠牲者の多くは低賃金で労働を強いられていた工場で働く現地の人々で、中には幼い子もいました。
こうしたファッション業界の裏側が世界中に知れ渡り問題となったことから、トップブランドをはじめ、大手ファストファッションブランドでも生産体制の見直しや働き方改革などを行い始めたのです。
ファッション雑誌や通販サイトなどでもよく見かけるようになった“エシカル”という言葉。合繊素材を使用したヨガウェアが主流の昨今、エシカルについて考えたとき天然素材のヨガウェアはサスティナブルなアイテムではないでしょうか。
環境に配慮したヨガウェアを通販でお探しでしたら、エシカルなものづくりに取り組むアーユルシャンティの直営通販ショップをご利用ください。
アーユルシャンティは、マインドフルな大人の女性のために誕生したヨガウェアブランドで、上質な天然素材を使用しています。メイドインジャパンのものづくりにこだわり、質の良い材料を使って、高い技術でモノづくりをしています。デザインもエシカル。「うご着ごこちのよい服」をテーマに、トレンドに振り回されることなくずっと愛用できる服づくりを目指しています。
厳選した素材で作ったウェアは汗をかいても心地よく、シンプルなデザインなので日常着としても大活躍するアイテムです。
会社名 | enishee+ design works |
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